人に好かれる話し方は簡単に手に入れられる
話し方で人の印象は大きく変わってきます
話し方ひとつで好かれる場合も、嫌われる場合もあります
人に好かれる話し方というのは、相手の立場や気持ちになって話せる話し方です
その点を踏まえた上で、人に好かれる話し方をご紹介していきます
声のトーンやボリュームを相手に合わせる
相手が楽しい話をしている時は笑顔で声のトーンを高く
相手が真剣な話や悩みを相談された時などは落ち着いた印象を与えるために、真剣な表情で声のトーンは低く
相手やその場の雰囲気に合わせた声のボリュームで話すことを心がけましょう
会話をする時はミラーリング効果という相手の仕草や動作を真似することで、相手に親近感を与える心理テクニックを使ってみましょう
ミラーリング効果については過去の記事をご覧ください
わかりやすい言葉で話す
難しい言葉ばかり使っていると、聞いている側としては楽しくありません
相手に合わせた言葉遣いや、難しい内容も意味をわかりやすく説明できるように話せる人は誰からも好かれます
相手の話を最後まで聞く
自分が話したいばかりに相手の話を最後まで聞かない人がいますが、絶対にしてはいけない行為なので今すぐにやめましょう
話を遮ったり、相手の話題を横取りしてしまうような話し方は好かれるどころか嫌われてしまいます
相手の話を否定しない
「でも」「だって」「けど」
このような相手の話を否定するような言葉を使ってしまっているのなら要注意です
誰だって否定してきたり、見下してくるような相手とは話したいと思わないですよね
否定的な言葉は癖のように無意識に使ってしまっている場合もあるので気をつけましょう
話し方は変えられる
まずは自分がどんな話し方をしているのかを知ることから始めましょう
スマートフォンなどのボイス機能を使って自分の会話を録音してみましょう
自分の話し方を客観的に聞くとこで気が付く点があるはずです
ちなみに私は自分が思っているよりも早口でした
これでは相手が聞き取りづらいだろうなと思い、意識的にゆっくり話すように心がけています
口下手な場合は最初に伝えてみる
話し方以前に口下手で人と話すのが苦手…緊張してうまく話せない…
安心してください、大丈夫です、そんな時はその旨を思い切って伝えてみましょう
「自分は口下手で、うまく話せなくてすみません」
「初対面の方とだと緊張してうまく言葉が出てこないんです」
最初からその情報が伝わっていれば、うまく話せなくても仕方ないと思ってもらえるので
無理せずに思い切って伝えてしまうのも一つの手です
まとめ
ちょっと意識するだけで話し方は簡単に変えられます
コミュニケーションを円滑にするためにも、好かれる話し方を会得しましょう