Chiyolog

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【損する話し方】えーあー症候群の直し方

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損する話し方「えーあー症候群」を知っていますか

人前で話す時、文頭や文中に「えー」や「あー」などと言った意味のない言葉を頻発してしまうことを『えーあー症候群』と呼びます

無意識のうちに発せられる「えー」や「あー」という言葉のせいで、損をしていることをご存知でしょうか

今回はえーあー症候群の直し方をご紹介していきます

 なぜ「えー」や「あー」が出てしまうのか

言うことが定まっていない時や、緊張している時、自信がない時などに出ることが多く、間を持たせるために「えー」や「あー」といった言葉を挟んでいると考えられます

 

日本語だけで起こる問題ではない

えーあー症候群は日本語だけで起こる問題ではありません

「えー」や「あー」という無意味な言葉は「フィラー」と呼ばれます

フィラーは英語で「Filler」と表記し「詰めもの」「埋めるもの」という意味があります

えーあー症候群は世界共通で起こる問題なのです

 

えーあー症候群は相手に不快感を与える

『えーあー症候群』は相手に不快感を与えます

なぜなら「えー」や「あー」といった言葉は本来必要のない言葉だからです

「えー」や「あー」が多すぎると、話の内容よりもそちらが気になってしまい、本来伝えたいことが伝わりにくくなってしまいます

例文を用意してみましたので、フィラーがあるものとないものを比較してみてください

 

悪い例

[えー]皆さま、[えー]本日はお忙しいところお集まり頂き[えー]ありがとうございます。

[あー]本日司会をつとめさせていただきます[えー]□□課△△グループの○○と申します。

[えー]どうぞよろしくお願いします。

 

良い例

皆さま、本日はお忙しいところお集まり頂きありがとうございます。

本日司会をつとめさせていただきます、□□課△△グループの○○と申します。

どうぞよろしくお願いします。

 

いかがでしょうか、内容は全く同じなのに、フィラーが入るだけで印象が大きく変わってきます

長い文になればさらに多くのフィラーが入ることになります

 

えーあー症候群の直し方

えーあー症候群の厄介な点としてあげられるのが、無意識にしてしまっている人がとても多いという点です

人に指摘されて初めて気が付く人もいるくらいです

言うことが定まっていない時や、緊張している時、自信がない時など、間を埋めるためにフィラーは出てきます

このようにフィラーが発生するメカニズムを知れば直すことは可能です

 

①一つの文章を短くする

一つの文章が長くなればなるほど、まとまりがなくなり、文の途中でフィラーが出やすくなります

一つ一つの文章を短く簡潔にまとめることでフィラーは出にくくなります

だらだらと長く話すのではなく、要点をしぼって一つの文章を短くすることを心がけましょう

  

②沈黙することを怖がらない

沈黙を恐れるがあまり、場を繋ぐためにフィラーが出てしまっているのであればむしろ黙ってみましょう

意図的な沈黙は次に発する言葉を印象的にする効果があるのをご存知でしょうか

スピーチやプレゼンが上手な人の中にはあえて沈黙を作り次の言葉に力を持たせる上級者もいます

 

③口に出さずに心の中だけで言う

普段「えー」や「あー」と言ってしまっている箇所を心の中で言うようにしましょう

「自分の中では言っているけれど相手には聞こえない」これで問題解決です

最初は完璧には出来ないかもしれませんが、慣れてくるとスムーズに出来るようになってきます

 

④場数を踏む

緊張から起こるフィラーに対しては場数を踏むことで改善できます

家族や友人といった間柄の人達と話す時にフィラーが出る人は殆どいません

なぜなら日常会話で緊張する人はいないからです

しかし、スピーチやプレゼンなど、日常的ではないことをすると緊張してしまいフィラーが出やすくなるのです

ならば場数を踏んで慣れていくのがおすすめです

プレゼンやスピーチを特別なものと捉えるのをやめて日常の延長上くらいに思えるくらいのものにしてしまいましょう

 

⑤難しい言い回しをしない

普段使わないような難しい言い回しは、言い間違えたりするだけでなく、咄嗟に思い出すことが出来なくなってフィラーが出てしまう可能性が高くなります

スピーチやプレゼンなどの多くの人に向けて話す時は誰が聞いても伝わるように、簡単で簡潔な言葉でまとめましょう

 

まとめ

自分が『えーあー症候群』ではないと思っている方でも、もしかしたら知らず知らずのうちにフィラーが出てしまっているかもしれません

一度自分の姿を録画や録音してみると客観的に見ることが出来るのでおすすめです