「人思考・城思考・大物思考」人の思考は3パターン
1999年頃に「動物占い」というものが流行ったのをご存知でしょうか
生年月日を元にその人の性格や運勢を12種類の動物に当てはめたものです
そして、その動物占いの動物をグループ分けした時、人の思考は大きく
「人思考・城思考・大物思考」この3つのタイプにわけられるというものです
「所詮占いでしょ」と思う方もいるかと思いますが
この「人の思考は3パターン」というのが意外と面白いのでご紹介していきます
動物占い=個性心理学
動物占いは別名「個性心理学」と呼ばれています
心理学と名前が付くだけあって、きちんと統計に基づいたものです
人と接する時にそれぞれの特性を知っておくと
「この手の思考をする人にはこう接した方がいいんだな」といったように
相手とのやり取りがスムーズに行えるようになります
自分の動物が気になる方は下記リンクより調べてみてくださいね
相手の生年月日がわからないと意味がない?
占いには生年月日が必要です
しかし初対面の人にいきなり生年月日を聞くわけにはいきませんよね
相手の生年月日がわからなければ意味がないと思った方、ご安心ください
場数を踏むと、大体この人は「○○思考の人だな」とわかってきます
慣れないうちはわからないこともあるのですが、
話していて思っていた思考パターンと違うと思えば
基本的には3パターンしかないのでその人にあったアプローチの仕方に変えていくだけです
人思考・城思考・大物思考
人思考・城思考・大物思考というのはそれぞれの文字が表すように
その人が何を基準に物事を考えるのかを表しています
それぞれの思考について解説&深堀をしていきます
☑人思考
人思考は字の通り人に依存する思考法のことです
人思考の人は「自分は必要とされている」と思われたい人が多いのが特徴です
「○○さんはやっていますよ」なんて聞かされると「じゃあ私も」といった具合で人に引っ張られる傾向にあります
例えば学生時代に部活を選ぶ時、その部活自体に興味がなくても「仲のいい子が入るから私も入ろうかな…」こんなタイプの人は完璧に人思考です
人に依存するため、仲間外れにされたりしないか心配したり、
周りの目が気になってしまうので、自分の意見が言えなくなってしまうこともあります
☑城思考
城思考の人は論理的なので、明確な数字やメリットなどを伝えることが大切です
ロジカルで説明できないことは嫌いなため、人思考の人に通用していた
「○○さんもやってますよ」などの営業トークは全くもって響きません
結論を先に話し、それに至るまでのルートをはっきりと伝えることが城思考相手ではポイントになってきます
かなり現実的なので、デメリットが大きい話には乗ってきません
しかし、メリットが大きいとわかると自分の気持ちよりもメリットを優先させる傾向にあります
☑大物思考
大物思考も字の通り大物になりたい願望が強い人という印象です
大物思考の人にはゴールや夢を伝えると響きやすく、
会話をする時に擬音語や擬態語が多いのも特徴のひとつです
頭の回転が速く、回りくどい話を嫌うため、結論を早く出したいと思っています
裏でしっかり努力をしていてもそれを他人に見せるのを嫌います
人から認められたい願望や一目置かれたいとも思っています
まとめ
色々な人と接することが多いのでよくわかるのですが
この3つの思考法にあてはめて相手と接するとスムーズに会話が進むことが多いです
自分や自分の身近な人がどのタイプか知るだけでも結構面白いので、ぜひ調べてみてくださいね