毎日を幸せだと感じるには思考を変えるのがポイント
毎年、国連が行っている世界幸福度ランキングというものがあります
2012年から発表されているのですが、2020年の日本の順位は153カ国中62位でした
その理由としては「社会保障の充実、社会環境の良さ、社会に対する信用の高さ」があげられます
個人的には日々幸せだと感じる瞬間は多いのですが、国連のランキングを見ると
日本人は幸せを感じにくい思考をしているのではないのかと思ったので
今すぐできる「幸せを感じやすくなる思考法」をご紹介していきます
幸福度を上げるには幸せの沸点を下げるだけ
結論から言うと「幸福度を上げるには幸せの沸点を下げる」これだけです
言い換えると「幸せだと感じるハードルを下げる」ということです
幸せだと感じると心が満たされて、イライラする気持ちも劇的に減ります
「幸せ=嬉しいこと・良いこと」だと置き換えてみる
幸せと言われても正直幸せって何なのかよくわからない…
それならわかりやすく「幸せ=嬉しいこと・良いこと」だと置き換えてみましょう
「今日、幸せなことはありましたか?」こう聞かれると
「え、別に幸せなことなんてないけど…」こう思う人は多いと思います
でも「今日、嬉しいことや良いことはありましたか?」こう聞かれたらどうでしょうか
嬉しいことや良いことなら日々の生活で感じることも多いのではないでしょうか
幸せの基準は人によって違う
そもそも「幸せの基準」というのは人によって違います
他の人にとって特別ではない当たり前のことでも
自分にとっては幸せだと感じることもその逆のこともありますよね
生まれ持った性格よりも環境が与える影響は大きく
同じことをしていても、幸せと感じる人もいればそうでない人もいます
これは当たり前のことであって、ごく自然なことです
自分の基準を明確にさせておくことが大切
自分自身の中にある幸せの基準を明確にしておくことが大切です
他の人から見た時に「あの人って幸せそう」と思われることは重要ではありません
自分が満たされているということが何よりも大切になってきます
何が自分の幸せかを考えてみましょう
改めて何が自分の幸せか考えてみましょう
お金がたくさんあることが幸せですか?
お腹いっぱい美味しいご飯が食べられることが幸せですか?
素敵なパートナーがいることが幸せですか?
自分にとっての幸せと他人にとっての幸せは別物です
人の幸せの基準を否定したりすることも、
羨ましいと思う気持ちにばかり気を取られていても、自分に幸せはやってきません
自分にとって何が幸せかをはっきりさせておくと幸せを感じやすくなります
まとめ
同じ毎日を過ごすのでも「幸せだな」と思って過ごすのとそうでないのとではモチベーションも変わってきます
ほんの少し思考を変えれば、毎日が満たされたものになりますので
ぜひ幸せの沸点を下げて幸福度をあげてみてくださいね