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【自信のつけ方】小さな成功体験の積み重ねが自信につながる

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あなたは自分に自信がありますか?

こう聞かれた時に、大抵の人が自分に自信がないと答えます

それはなぜなのでしょう、答えは簡単「自分に価値がないと思っている」からです 

では、自分に価値を見出すにはどのようにしたらいいのでしょうか?

こちらも答えは簡単で「成功体験をすること」です

自信をつけろと言われてもつけ方がわからない方へ、自信のつけ方をご紹介します

自分の悪い所を探すのが得意な人は多い

自分の悪い所をあげるのは得意な人が多いのですが、その一方で自分の良い所を探すのが苦手な人が多いです

それはなぜなのかと言うと、無意識に自分と他人を比べてしまっているからです

本来ならば比べなくてもいい他人と比べてしまうことにより、自己評価を下げてしまっているのです

自分と比べていいのは過去の自分だけです、過去の自分と比べて成長したと感じることができるようにしましょう

 

成功体験が自尊心を保つ

成功体験というと何か大きな成果をあげたり、人から認められるようなすごいことを思い浮かべてしまいがちですよね

しかし、成功体験というのは大きさではなく、数が重要になってきます

成功体験を重ねることで、自尊心が傷つけられることがなくなり、気持ちも穏やかに過ごすことができます

 

失敗体験が多く自信を持てない人もいる

「失敗は成功への近道だよ」と言われますが、メンタルの強い人なら何度失敗してもあきらめず挑戦し、失敗を乗り越えて成功への道を突き進めるかもしれません

しかし、何度も失敗を繰り返してしまうと「どうせ自分は何をやっても失敗するんだ」「自分がやってもうまくいかない」など、挑戦する気持ちすら湧いてこなくなってしまいます

自信を失わないためにも、失敗というのはなるべく少ない回数で済ませたいものです

では失敗しないためにはどのようにするかですが、頑張っても今の自分では無理そうなことよりも、頑張ったら成功しそうなことに取り組むということが大切です

手の届かない目標に向かうよりも確実で、失敗するリスクを減らすことができます

 

成功体験の作り方

前置きが長くなってしまいましたが、成功体験の作り方はとても簡単です

「自分で目標を決めてそれを達成する」たったこれだけのことです

これだけのことですが、目標を決める上で重要なポイントがあります

それは「達成できそうな目標にすること」このポイントだけ押さえれば、目標はなんでもOKです

・今週1週間は早起きをする

・買ったままずっと読めていなかった本を読む

・相手から挨拶される前に自分から挨拶をする

 このような感じで達成できそうな目標を設定することで、失敗のリスクを低く抑えます

そして達成出来た時にはきちんと自分を褒めてあげましょう

こんなことくらい誰でもできると悲観的になるのではなく、「早起きするのって案外大変なのによく頑張った」「自分から挨拶出来たってすごい」など、自分を肯定してあげることがとても大切です

とても些細なことかもしれませんが、この「目標を達成した」という小さな成功体験が「自分はやればできる」という自信につながり、「次はもう少し大きな目標を立ててみよう」というように、物事をポジティブにとらえることがきるようになっていきます

このように成功体験を繰り返すことで、自ずと自分に自信が付き最終的には大きな目標を達成できるまでになります

 

自己効力感が高まると自信につながる

自己効力感というのはカナダの心理学者アルバート・バンデューラが提唱したもので「ある状況において、結果を生み出すために必要な行動をうまくできるか、という可能性に対する認知」をさします

簡単に言い換えれば「自分ならそれを達成できる」に対する自信のことです

自己効力感の高め方としては、前述したように成功体験をするとことで自己効力感が高まり、結果的に自信が持てるようになるというわけです

 自己効力感が高いと、チャレンジ精神を向上させ、ポジティブに行動できるようになります

 

まとめ

小さな成功体験が積み重なることで、大きな自信へとつながります

難しく考える必要はありません、自分にも始められそうなことから取り組んで、少しずつ自信をつけていきましょう

成功体験を積み重ねていけば、過去の自分と比べた時に「自分は成長した」と自然実感できるはずです