ダークで不思議な世界観
画家で絵本作家のヒグチユウコさんをご存知でしょうか
細密なタッチで描かれる作品の数々はダークで不思議な世界観が魅力です
今回は大人が楽しめる、ヒグチユウコさんの絵本をご紹介していきたいと思います
ヒグチユウコさんとは?
ヒグチユウコさんは日本の画家で絵本作家です
動植物や少女などを細密に描く画風で、ヒグチさんと言えば「猫の人」と言われるくらい猫をモチーフにした作品が多く、ダークで不思議な世界観が多くの人を魅了しています
2014年『ふたりのねこ』で絵本作家としてデビューし、書籍の装画も多く手掛けています
ホルベインやラデュレ、GUCCIなどの企業やブランドとのコラボレーションも多く、2018年に「ボリス雑貨店」というオリジナル商品を販売する常設店舗を渋谷区にOPENさせました
『ふたりのねこ』
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ぬいぐるみの「ニャンコ」と野良猫の女の子「ねこ」
公園で出会ったふたりの出逢いと別れを描いた、切なくも心温まるストーリーです
もともとはバッグの付録付き絵本として大絶賛だった作品が
新たに表紙を描き下ろし、新装版の絵本として出版されたものです
『ギュスターヴくん』
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顔は猫だけど手はヘビ、そして蛸の足を持つ
摩訶不思議な生き物「ギュスターヴくん」が主人公の絵本です
ヒグチユウコさんの持つ独特な世界観がたっぷり詰まった1冊です
『せかいいちのねこ』
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大好きな男の子にずっと愛されるために
本物の猫になりたいぬいぐるみの「ニャンコ」と、
出かけた先で出会うさまざまな猫との心温まるお話です
猫たちの優しさに触れて成長していくニャンコ
果たしてニャンコは本当の幸せを見つけることができるのでしょうか
『いらないねこ』
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捨てられた子猫の「お父さん」になったニャンコ
子猫はどんどん大きくなって、ぬいぐるみのニャンコよりも大きくなりました
わが子を愛情いっぱいに育てるニャンコと、それを見守る猫たちの物語です
『ほんやのねこ』
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ある小さな本屋の女主人の猫のお話です
その不思議な本屋には次々とユニークなお客さんがやってきます
「ニャンコ」や「ギュスターヴくん」など、
おなじみの生き物たちも登場する読み応えのある1冊です
『ながいながい ねこのおかあさん』
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ながいながいねこのおかあさんは体がとーっても長い猫のお母さんです
ある風の強い日、子猫はお母さんのしっぽのところまで飛ばされてしまいます
子猫はお母さんの顔のところへ向かいますが、お母さんの体はとにかく長いのでなかなかたどり着きません
子猫は無事にお母さんに会うことが出来るのでしょうか
お話自体はとてもシンプルで、子供にもわかりやすい1冊です
『すきになったら』
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『あなたのすきなものをすきになったり、あなたのだいじなものをりかいしたくなる』
これは「ワニ」に恋をした少女のお話です
人を好きになった時の心のゆらぎと変化を少女のモノローグで語る
「すき」という気持ちを知ったすべての人へ贈る愛の絵本です
絵本ナビ
絵本ナビは2000万人が利用する絵本の情報サイトです
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まとめ
ヒグチユウコさんの絵本の中には不思議な雰囲気が漂う世界が広がっています
猫だけでなく、犬や鳥や爬虫類など、様々な生き物が繊細に描かれています
この記事を読んで興味を持って頂けた方は、ぜひヒグチさんの作品を手に取ってみてくださいね