『時間は有限』だからこそ計画的に
時間は有限です、限りがあるからこそ無駄にはできません
大前提として、日々の暮らしの中でやりたいことをすべてやりきることはできません
だからこそ、やらないことを決め、無駄な時間をなくすことで
やりたいことを効率よくできるようにしていくことが重要になってきます
平日はフルタイムで仕事をし、1児の子育て中の私が実践する時間管理法をご紹介していきます
1日を3等分に分けて考える
まずは24時間を3等分にします
8時間は仕事
8時間は睡眠や休息
8時間は自由時間
実際の生活の中できっちり8時間ごとというのは無理な話ですが
1日の過ごす流れを大まかに見える化します
毎日の仕事や睡眠などの16時間は必須となり
残る8時間が自分が使える自由な時間となります
この残り8時間を丸々使えるかというと、家事をしたり子供のことをしたり
全てが自由に使えるわけではありません
そこで、この8時間を有効的に使うために物事を3つのカテゴリーに分類していきます
物事を3つのカテゴリーに分類する
時間を見える化したら、次は物事を3つのカテゴリーに分類します
①やらなくてはいけないこと
②やりたいこと
③やらなくていいこと
こちらも時間と同じく見える化していきます
見える化をすることで、やり逃しを防ぎ、無駄な時間をしてなくしていきます
①やらなくてはいけないこと
これは個人的にやりたい、やりたくないと言った感情で左右されるものではなく
やらなくては仕事や生活に支障が出てしまうような物事を指します
日々のことで言えば洗濯などの家事は勿論ですが、イレギュラーな事柄でも必須になるものはここに分類します
例えば運転免許証の更新は、面倒くさいと思いながらも、やらないと車に乗れなくなってしまうので
このような事は「やらなくてはいけないこと」に分類されます
私は忘れっぽいので、付箋に書いて手帳に貼って目につくようにしています
私は手帳を見る習慣があるので、付箋を使用していますが、LINEのリマインくんなどを活用して予定を教えてもらうのもオススメです
②やりたいこと
次にやりたいことをあげてみます
やりたいことは箇条書きにして書き出し、その中で優先順位をつけます
・子供を遊びに連れて行きたい
・美容院に行きたい
・家具を見に行きたい
・庭をキレイにしたい
⇩
優先順位
①美容院に行く
②子供と遊びに行く
③家具を見に行く
やらなくてもいいことに繰り下げるもの
●庭をキレイにしたい
優先順位をつけてやらなくてもいいものは、やらなくてもいいことに繰り下げ、切り捨てることを身につけます
③やらなくてもいいこと
今回、私は「庭をキレイにしたい」と思っていましたが、業者の方にお願いしてキレイにしてもらいました
他にも自分がやらなくてもいいもの、誰がやっても結果が同じになるようなものは、思い切って他の人に任せてみることで、時間を浮かすことができます
まとめ
物事を見える化して、限られた時間内に落とし込むことで、効率よく時間を使えるようになります
なんとなく過ごして1日の終わりに後悔しないためにも、時間と物事の見える化を意識して計画的に過ごしてみてくださいね